ジャパン・プレミアム・ハウスがバクーに誕生

東京, 12月24日, /AJMEDIA/

ミカイル・ジャバロフ経済大臣は、和田純一在アゼルバイジャン日本国特命全権大使と会談した。
同省のプレスサービスがAZERTACに伝えたところによると、経済大臣は、アゼルバイジャンが日本との関係の発展を重視し、二国間の経済協力を拡大することを指摘した。経済大臣は、アゼルバイジャンと日本の貿易関係の発展の重要性を強調し、デジタル経済や第4次産業革命技術の応用、デジタル化、エネルギーなどの分野での経験交流が優先事項であると述べ、両国間のパートナーシップの発展の見込みを述べた。
会議では、東京にアゼルバイジャン・トレード・ハウス、バクーにジャパン・プレミアム・ハウスを設立することが、二国間の経済・貿易協力の発展に大きく貢献することが指摘された。また、ビジネスフォーラムや貿易使節団の開催、展示会への参加は、ビジネス界同士の直接的なコンタクトを確立し、協力を発展させるための好ましいメカニズムであることが指摘された。
和田純一在アゼルバイジャン日本大使は、「2022年アゼルバイジャン日本友好年」内で行われる活動について意見を述べ、アゼルバイジャンと日本の関係のさらなる強化に自信を示した。
双方は、両国間の投資の促進及び保護に関する協定の締結の加速、二重課税の排除及び脱税の防止に関する新しい条約の締結の加速、エネルギー、環境、グリーンエネルギープロジェクトに関する協力等について意見交換を行った。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts