ジェイフン・バイラモフ氏、ユネスコ事務局長候補にアゼルバイジャンの推薦状を提出

東京, 04月14日 /AJMEDIA/

アゼルバイジャン共和国のジェイフン・バイラモフ外務大臣は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長ポストのエジプト候補であるハリド・エル・エナニ氏を受諾した。

外務省報道局がAjmediaに伝えたところによると、会議では、アゼルバイジャンとユネスコの協力に関する現在の議題とわが国の立場、アゼルバイジャンが提唱するイニシアティブ、および地域的な問題が交換された。

ジェイフン・バイラモフ大臣は、アゼルバイジャンがユネスコ加盟以来、異文化間対話の発展と促進を含む同機関の活動に重要な貢献をしてきたことを指摘し、「バクー・プロセス」、教育的・人道的イニシアチブの重要性を強調した。 私たちは、エジプト候補が選挙プログラムにおいて考慮することが適切であると考えられる問題について、私たちの提言を発表しました。
また、ジェイフン・バイラモフ大臣は、過去のアルメニア・アゼルバイジャン紛争の歴史、アゼルバイジャン領土の占領の事実、紛争後の地域の現状について、相手国に詳しく伝えた。

ジェイフン・バイラモフ大臣は、アルメニアによる我が国の文化遺産の破壊について語った。 アルメニアによる破壊をユネスコミッションに登録し、我が国領土への訪問を組織するよう、20年以上にわたってユネスコに要請してきたにもかかわらず、アルメニアはミッションを妨害したと述べ、この事実は2005年付けのユネスコ報告書に記載された。
バイラモフ大臣は、アルメニアによる我が国の文化遺産の破壊について述べ、候補者の選挙戦の成功を祈念した。
会談では、その他相互の関心事についても話し合われた。

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