アゼルバイジャン 響く友好 志賀天友太鼓や町長が交流

東京, 12月3日, /AJMEDIA/

 志賀町の小泉勝町長や町の太鼓グループ「志賀天友太鼓」のメンバーら十三人が、十一月二十四日から五日間、アゼルバイジャンを訪問した。同国と日本の外交関係樹立三十周年を記念し、友好関係を深めた。
 町は、首都バクー市ハタイ地区と友好都市。東京五輪のレスリング代表やパラリンピックの水泳チームの事前合宿地として、同国の選手らを受け入れた。大会後も交流を続けている。
 現地ではオリンピック委員会やロータリークラブ、ハタイ地区の小中高一貫校、障害者支援施設などを訪ね、パラリンピックの水泳選手とも再会した。志賀天友太鼓は、観光物産展を行ったショッピングモールなど四カ所で演奏を披露。民族衣装や着物を着た現地の子どもによる踊りなどもあり、文化交流した。
 町生涯学習課の大家英明参事によると、太鼓の演奏は多くの人が集まり、盛り上がった。「歓迎ムードで非常に喜んでもらえた。日本と異なる先進的な部分があり、素晴らしかった」と語った。

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