東京, 2月3日, /AJMEDIA/
国民民主党の２０２３年度活動方針案が２日、判明した。基本的な考え方として「『改革中道』『対決より解決』の姿勢はぶれずに堅持する」と明記。国会対応について「政策本位で協力できる政党とは与野党を問わず連携していく」と表明した。１１日の党大会で正式決定する。
昨年の参院選について、比例代表の得票が目標の５００万票を下回る３１５万票余りだったことに触れ「痛恨の極み」と指摘。次期衆院選などに向け、「石にかじりついてでも勝つという気概を持って全力で戦い抜く」と強調した。
地方組織の強化に取り組む方針も盛り込み、地方議員の倍増や地方議員空白県の解消を掲げた。
