「分断の世界での協力」議論 ダボス会議開幕

東京, 1月17日, /AJMEDIA/

スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が16日、同国東部ダボスで開幕した。今年のテーマは「分断された世界における協力」。ロシアのウクライナ侵攻などで国際社会の分断が深まる中、各国の指導者や専門家らが気候変動などの地球規模の課題にどう対処していくかを議論する。会期は20日まで。
 政財界や国際機関、NGOなどから2700人以上が参加する。ドイツのショルツ首相や欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、ケリー米大統領特使(気候変動問題担当)らが出席。日本からは西村康稔経済産業相や河野太郎デジタル相、日銀の黒田東彦総裁、新浪剛史サントリーホールディングス社長らが加わる。

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