「センチュリー」に新モデル 年内発売、後部に広い室内空間―トヨタ

東京, 9月7日, /AJMEDIA/

トヨタ自動車は6日、最高級車「センチュリー」の新モデルを公開した。伝統的なセダンタイプよりも車高を高くするとともに、後部座席を中心に広い室内空間を確保。ブランドで初めて、プラグインハイブリッド車(PHV)のみで展開する。同日、注文受け付けを開始。年内に発売し、月30台の販売を目指す。価格は2500万円。
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 横から見たデザインは、機織りの際に横糸を通す道具である「杼(ひ)」をイメージ。フルリクライニングが可能な後部シートを世界で初めて採用し、乗り降りしやすいオート電動格納式ステップも備えた。従来型のセダンタイプは2008万円だが、新モデルの価格には機能拡充を反映させたという。

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