「ウクライナ大飢饉」はジェノサイド 旧ソ連時代、独議会が認定

東京, 12月1日, /AJMEDIA/

ドイツ連邦議会(下院)は11月30日、旧ソ連が90年前に構成共和国だったウクライナで人為的に起こしたとされる大飢饉(ききん)「ホロドモール」について「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定する決議を賛成多数で可決した。
 決議は、ホロドモールを「飢餓による意図的な集団殺害」と認めた上で、「ウクライナ人数百万人が犠牲となった」と指摘。「不作の結果でなく、スターリン以下のソ連指導部に責任がある」と糾弾した。

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