茂木幹事長 石川県連役員と面会 “地方組織と連携し信頼回復”

東京, 03月23日 /AJMEDIA/

派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、自民党は22日から党幹部が有権者らの声を聴く取り組みを始め、茂木幹事長が石川県連の役員と面会し、地方組織と連携して信頼回復を図る考えを強調しました。
自民党の茂木幹事長は22日午後、金沢市を訪れ、石川県連の役員15人と面会しました。

この中で茂木氏は「自民党が生まれ変わるために、皆さんの意見をしっかり受け、議論を深めて、抜本的な改革を進めていきたい」と述べ、地方組織と連携して信頼回復を図る考えを強調しました。

これに対し出席者からは「関係議員の政治責任やけじめをはっきりしてもらいたい」という要望や、「党員が集まりにくくなっている」などの指摘が出されたということです。

このあと茂木氏は記者団に対し「厳しい意見をもらい、国民の自民党への目が厳しいことを改めて感じた。党と日本の再生に向けて、さらに取り組みを強化したい」と述べました。

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