立民 岡田幹事長 “衆参予算委で安倍派幹部らの証人喚問を”

東京, 03月24日 /AJMEDIA/

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、立憲民主党の岡田幹事長は、事実が明らかになっていないとして、与党に対し、衆参両院の予算委員会で安倍派幹部らの証人喚問に応じるよう求めました。

今回の問題で、野党側は衆参両院の予算委員会で安倍派幹部ら10人の証人喚問を行うよう求めています。

これについて立憲民主党の岡田幹事長は、札幌市で記者団に対し「事実が全く明らかになっていないので、与党は当然、証人喚問を認めるべきだ。特に公明党は自民党に義理立てする必要ない」と述べました。

そのうえで関係議員の処分について「例えば安倍派の幹部の中でも、キックバックの復活に関わった幹部と関わらなかった幹部がいたら、処分の中身は変わってくるはずだ。まずは事実を明らかにすることが必要で、聴き取りはいいが、証人喚問もやってほしい」と述べました。

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