環境犯罪に対する抗議活動を55日間継続中

東京, 2月4日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャンのボランティア青年とエコロジストが、シュシャ領土を通過するラチン-ハンケンディ道路の一部で、アゼルバイジャン領土内の鉱床の違法開発の中止と「キジルブラク」「デミルリ」鉱床でのモニタリング実施の許可を求めて抗議行動を組織し、55日間継続中である。
AJMEDIAによると、雪の降る天候にもかかわらず、行動参加者は現在ラチン-ハンケンディ道路で活動しているとのことです。参加者は午前中、アゼルバイジャンの国歌を歌った。なお、この行動の参加者は、アゼルバイジャン語、ロシア語、英語で、カラバフの鉱床の違法開発の中止、「アゼルバイジャンは目覚めた、富を支援する!」、「環境犯罪をなくせ!」などのスローガンのポスターを定期的に掲げている。
昨年 12 月 3 日と 7 日に行われたロシア平和維持隊司令部との協議により、アゼルバイジャン 経済・環境・天然資源省、経済省不動産局、「アゼルゴールド」有限会社の専門家からなるチーム がロシア平和維持隊に参加したことを想起すべきである。 その際、一時滞在先のアゼルバイジャンにおける鉱床の違法開発及びそれ に伴う環境その他の結果について初期モニタリングを行う必要があった。しかし、PKO隊員の活動不足により、監視は行われなかった。これに対する抗議として、アゼルバイジャンのエコ活動家たちは、12月12日からシュシャ領内を通るラチン-ハンケンディ道路で平和的行動を開始した。

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