国家公務員に冬ボーナス 0.1%増、平均65万2100円

東京, 12月9日, /AJMEDIA/

 国家公務員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)が9日、支給された。管理職を除く一般行政職(平均年齢33.8歳)の平均支給額は65万2100円で、前年冬より500円増加した。
 職員の平均年齢が下がり平均給与は減ったが、8月の人事院勧告に基づく給与法改正で年間の支給月数が0.1カ月引き上げられたため、0.1%のプラスとなった。
 特別職の最高額は首相と最高裁長官の569万円。衆参両院議長が527万円、閣僚は415万円だった。中央省庁の事務次官は321万円。行財政改革のため、首相と閣僚は一部を自主返納し、実際の支給額はそれぞれ398万円、332万円となる。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts