公明 山口代表 衆院解散“参院選近づきすぎないタイミングで”

東京, 03月28日 /AJMEDIA/

衆議院の解散時期をめぐり、公明党の山口代表は、早期の実施には賛成できないとする一方、来年夏の参議院選挙に近づきすぎないタイミングが望ましいという認識を示しました。

公明党の山口代表は都内で講演し、衆議院の解散時期をめぐって「これだけ政治不信が高まる中では連立政権もろとも影響を受けるので、信頼回復のトレンドを確認できるまでは解散すべきではない」と述べました。

そのうえで、来年夏に参議院選挙と東京都議会議員選挙が予定されていることに触れ「大きな選挙と重ねない方が自民党との選挙協力はうまくいくので、参議院選挙などとは少し離した方がよい」と述べ、来年夏の参議院選挙に近づきすぎないタイミングが望ましいという認識を示しました。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts