SBI、新生銀の賛同条件拒否 買収防衛策、総会で決着へ

東京, 11月20日, /AJMEDIA/

インターネット金融大手SBIホールディングスが、新生銀行の提示したSBIによるTOB(株式公開買い付け)への賛同条件を拒否したことが20日、分かった。新生銀は25日に臨時株主総会を開き、SBIに対抗する買収防衛策発動の是非を問う方針。

 新生銀は先月21日、SBIのTOBへの反対を表明する一方で、SBIが最大48%の買い付け上限の撤廃や、1株2000円の買い付け価格の引き上げに応じれば、賛同するとの条件を提示し、19日を回答の期限としていた。

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