9月の鉱工業生産、1.6%低下 4カ月ぶり減、回復の反動―経産省

東京, 10月31日, /AJMEDIA/

 経済産業省が31日発表した9月の鉱工業生産指数速報値(2015年=100、季節調整済み)は98.6と、前月比1.6%低下した。低下は4カ月ぶり。新型コロナウイルス感染拡大による中国・上海のロックダウン(都市封鎖)が6月に解除され、部材不足の緩和から生産は前月まで回復が続いていたが、その反動が出た。
 生産の基調判断は「緩やかな持ち直しの動き」で据え置いた。

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