舘ひろし「二人が会えたのは奇跡」、柴田恭兵と熱い抱擁 映画「帰ってきた あぶない刑事」公開

東京, 5月25日 /AJMEDIA/

 俳優の舘ひろし、柴田恭兵が24日、東京都内で行われた映画「帰ってきた あぶない刑事」の初日舞台あいさつにキャストの浅野温子、仲村トオルらと共に出席した。

 今作は「あぶない刑事」シリーズの8年ぶりとなる新作映画で、舘は「監督をはじめ若いスタッフで新しい『あぶない刑事』が出来たと自負しています」。柴田は「全力で走って、全力でアクションをして、次の日は全身の筋肉がつりました。でも、やってよかったです」とあいさつした。

 公開前の宣伝活動で舘と柴田が一緒にいた時間は約100時間に上るそう。これを聞いた柴田は「もう夫婦でしたね」と言い、舘も「楽しかった」と笑顔を見せた。

 舞台あいさつの最後には、柴田が「先日、横浜でパレードをした時、『お帰りなさい』『帰ってきてくれて、ありがとう』(と声を掛けられた)。泣きそうになりました」と振り返り、「お礼を言うのは僕たちの方です。皆さんがずっと応援してくれたおかげで、僕たちは帰ってくることができました」と感謝。「(同シリーズが)始まってから40年近く応援してくれて、本当にありがとうございました」と言葉を続けた。

 この後、舘は「僕ら二人が会えたのは奇跡だと思っています。本当にありがとう」と言うと、柴田と熱い抱擁を交わしていた。

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