群馬で鳥インフル 全国で今季52例目

東京, 1月2日, /AJMEDIA/

 群馬県は1日、前橋市の採卵鶏を飼う養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。飼育されている約1万5000羽をすべて殺処分する。
 群馬県内では過去に鳥インフルエンザの発生事例はなく、今回が初めて。全国では今シーズン52例目となり、過去最多だった2020~21年シーズンに並んだ。
 県によると、昨年12月31日、養鶏場から家畜保健衛生所に「死んだ鶏の数が増加した」との連絡があり、簡易検査で陽性と判明。その後の遺伝子検査で感染が確認された。

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