東電でも不正閲覧 再エネ発電事業者の情報

東京, 2月11日, /AJMEDIA/

 経済産業省は10日、東京電力ホールディングスの小売り子会社、東電エナジーパートナー(EP、東京)の社員が、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に認定された発電事業者の情報を不正に閲覧したと発表した。
 同省は再エネ特措法に違反する行為として、同社と送配電子会社の東電パワーグリッド(PG、東京)に対し、17日までに調査結果の報告を求めた。また、他の大手電力などにも同様の事案がなかったか調査報告を命じた。

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