東京株、一時600円超安 リスク回避の売り優勢

東京, 6月14日, /AJMEDIA/

 14日午前の東京株式市場は、米国株が急落した流れを引き継ぎ、リスク回避の売りが優勢となった。日経平均株価は一時、前日終値からの下落幅が600円を超えた。午前11時現在は前日比601円45銭安の2万6385円99銭。
 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のため積極的な利上げを行うことへの警戒感が広がり、13日の米ダウ工業株30種平均は前週末比2.8%の大幅安だった。ハイテク株の下落が目立ち、東京市場でも半導体関連株やIT株が値下がりしている。

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