東京で「シュシャの年」と世界のアゼルバイジャン人が連帯する この日にちなんだ盛大なガラコンサートが開催さ れた。

東京, 12月30日, /AJMEDIA/

12月31日、東京・目黒の文化センター「中目黒TRY」で、「シュシャの年」と「世界のアゼルバイジャン人の連帯の日」を記念したガラコンサートが開催さ れた。
アゼルバイジャン日本友好センターが主催し、国家ディアスポラ活動委員会の支援を受けたこのイベントには、グルセル・イスマイルザデ駐日アゼルバイジャン大使、アゼルバイジャン、トルコ、ウズベク、ロシアの各コミュニティのメンバー、南アゼルバイジャンの同胞、東京コミュニティの代表が出席した。
ガラコンサートでは、まずアゼルバイジャンの国歌が演奏さ れた。
当センターのハリル・カランタル会長は、このイベントで多数のゲストをお迎えできたことに喜びを表し、「私たちが去る年は、アゼルバイジャンにとって大きな成功と共に記憶されるでしょう」と述べた。
ヘイダル・アリエフ大統領のイニシアチブで制定された「世界アゼルバイジャン人連帯の日」は、母国に利益をもたらすために海外に住むアゼルバイジャン人の協力と連帯を促進すると、イベントで講演した我が国のグルセル・イスマイルザデ大使は述べている。
大使は、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領の下で、アゼルバイジャンが急速に成長し、成果を上げた結果、国は大きな威信を得たと主張した。その勝利の結果、他の国に住む私たちの同胞は、祖国を支持するために、より密接に団結するようになったのです」。
グルスル・イスマイルザーデは、日本にいるアゼルバイジャンの友人や同胞に対し、我が国の利益と業績を守り、促進するために、より積極的な役割を果たすよう促した。
2部構成で行われた第1部のガラコンサートでは、日本人ピアニスト乾有生による「Khudayar classification」、ジャズの巨匠山本京子による「Ay Lachin」、「Banabana gel」などが演奏さ れた後、アゼルバイジャン人ダンサーDilara GaziyevaとIgit Nozakiによる「Naz elema」、「Lezginka」、「Nalbaki」が演奏されました。「アゼルバイジャン人ダンサーDilara GaziyevaとIgit Nozakiによる「Naz elema」、Otantik Bunkaグループによる「Lezginka」、「Nalbaki」、「Ag chichek」、「Nazlana-Nazlana」ダンスは観客から拍手喝さいを受けていました。
休憩を挟んで続いたガラコンサートの第2部は、ディララ・ガジエヴァの「Uzun Dere」という踊りで始まりました。続いて、アゼルバイジャン・トルコの弦楽器の名手として日本でも知られる大平潔氏率いるグループが、民謡と愛の歌「ルハニ」「Sudan Gelen Surmeli qiz」「Sari gelin」「ギジール・オグル ムスタファ・ベイ」を披露した。アゼルバイジャン舞踊は、「Kalabak Lotus」グループによって披露さ れた。
ガラコンサートでは、アゼルバイジャン、トルコ、日本の歌手による歌や踊りが披露され、観客から絶え間ない拍手が送られた。
最後に、ディアスポラ組織のハリル・カランタル氏とヴガル・アガエフ氏が、出演者、ゲスト、アゼルバイジャン共和国ディアスポラ活動国家委員会に対し、感謝の意を表した。そして、来る新年が全世界に平和と静寂をもたらすことを祈念した。
最後に、出演者と観客が参加しての記念撮影が行われた。

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