新宿店、改装オープン 食品・化粧品充実―小田急百貨店

東京, 10月4日, /AJMEDIA/

 小田急百貨店は4日、新宿店本館の営業終了に伴い、隣接する新宿西口ハルクの中に新宿店を改装オープンした。新宿駅周辺で働く女性をターゲットに、食品や化粧品、高級ブランドの売り場を充実させた。
 ハルクの地下2階から地上2階までと、7階が新宿店フロア。地下1階は化粧品と和洋菓子、地下2階は生鮮食品や総菜・弁当、1階は海外ブランドを取り扱う店などが並ぶ。
 店舗面積が限られるため、近年売り上げが低迷する衣料品に特化したフロアはない。新宿店の林幸一店長は、「見やすく、買いやすい売り場を重点的に考えて配置した。(衣料品フロアをなくしたのは)苦渋の決断」と話している。

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