感染発生時、国が港湾管理 法改正で代行可能に

東京, 11月11日, /AJMEDIA/

 大型船で新たな感染症の集団感染が発生した際に、自治体の港湾管理を国が代行できるようにする改正港湾法が11日の参院本会議で賛成多数で可決、成立した。現行法で、国による代行は災害時に限られているが、感染症発生時も対応を可能にする。
 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、新型コロナウイルスの集団感染が発生したことを踏まえた。国が代行するには、港湾を管理する自治体の要請が必要。

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