岡山で鳥インフル 51万羽殺処分

東京, 11月4日, /AJMEDIA/

 岡山県は4日、倉敷市の養鶏場で、家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。岡山県での発生は今季2例目。全国では5例目。県はこの養鶏場の約51万羽をすべて殺処分する。
 養鶏場から3日、死んだ鶏が増えていると家畜保健衛生所に連絡があり、簡易検査で陽性が判明。その後の遺伝子検査で4日に感染を確認した。県は、半径10キロ圏内の8農場に対し、鶏や卵の搬出制限などを課した。

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