初のPHEVスーパースポーツ「レヴエルト」 システム出力1015馬力、ランボルギーニが日本公開

東京, 6月7日, /AJMEDIA/

ランボルギーニ・ジャパンは6日、欧州で3月に発表され、新たなフラッグシップとなる新型スーパースポーツ「レヴエルト」を東京都内で公開した。パワートレインは、ランボルギーニとして初のプラグインハイブリッド(PHEV)。
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 新開発の自然吸気V型12気筒エンジンに3基の電気モーターを組み合わせ、システム最高出力は1015馬力を発生。完全な電動走行も可能にしている。
 6.5リッターのエンジンはミッドシップに搭載され、後方に新開発の8速DCTトランスミッションを横置きで配置した。2基の電気モーターはフロントアクスル(前車軸)に搭載され、それぞれの前輪にトラクションを供給する電動4WD方式となっている。
 停止から時速100キロまでの加速は2.5秒、最高速度は時速350キロ以上。ダイナミックな走りがもたらすエモーションと、排出量削減のニーズにも応える「完璧なバランス」を実現したとしている。価格は税込みで6600万円前後という。

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