万博「河森正治パビリオン」で『マクロスF』タッグ実現 “いのち球&学生服のヒト”描いたビジュアル公開

東京, 04月14日 /AJMEDIA/

『マクロス』シリーズ監督・メカデザイナーの河森正治氏がプロデュースする、「大阪・関西万博」のシグネチャーパビリオン『いのちめぐる冒険』のロゴデザイン、キービジュアルなどが、開催1年前となった13日、披露された。

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 『いのちめぐる冒険』は、最先端技術を活用し、宇宙・海洋・大地に宿るあらゆるいのちのつながりや、人間もその一部であることを体感できるパビリオン。

 ロゴは、世界の広告賞を数々受賞してきたアートディレクター徳野佑樹氏がデザイン。変形メカの第一人者である河森氏がプロデュースするパビリオンにふさわしい、さまざまな生き物に“変形する”ロゴとなった。

 キービジュアルは『マクロスF』などのキャラクターデザインなどを手がけた江端里沙氏に依頼。河森氏のコンセプトデザインを受けた江端氏は、昼と夜、地球と月と太陽の関係性などを表現。中央には「いのち球」があり、抜け出してきた2人の「ヒト」が多様な生き物とともに描かれた。

 アテンダント・スタッフのユニフォームも、キービジュアルの「ヒト」が着用する学生服をイメージしたものとなった。

 河森氏の公式サイト内の万博特設ページでは、パビリオンを紹介するプロモーションムービーの公開が開始。日本語版ナレーションは津田健次郎が担当し、英語版は日本人の子どもの声で多様性が表現された。

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