中部電力、不正閲覧最大9.4万件 アクセス制限に不備

東京, 2月11日, /AJMEDIA/

 中部電力は10日、電力小売り子会社「中部電力ミライズ」の社員が送配電子会社「中部電力パワーグリッド(PG)」が持つ新電力の顧客情報を不正に閲覧していた問題で、昨年11月20日から今年1月20日までの期間に8万5783件の情報が閲覧されていたと発表した。これとは別に、新電力に代わって電力を供給する契約などの顧客情報を閲覧した事例も判明。これを加えると不正閲覧は9万4720件になるという。

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