ホンダ、LGとEV電池工場 米で合弁、25年量産開始

東京, 8月30日, /AJMEDIA/

 ホンダは29日、韓国の電池大手LGエナジー・ソリューションと合弁で、米国に電気自動車(EV)用の電池工場を新設すると発表した。資本金などの投資総額は両社合計で約44億ドル(約6100億円)。2023年初頭にも着工し、25年中に量産を開始する計画。車載向け電池で世界有数のLGと組んで現地生産を加速し、主要市場の米国でシェア拡大を狙う。
 ホンダの出資額は約17億ドル(約2300億円)で、出資比率は49%。新工場で生産されるEV電池は、すべてホンダの北米工場に供給される。

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