システム障害が解消 設定不備が原因―三井住友銀

東京, 5月02日, /AJMEDIA/

 三井住友銀行は1日、同行やコンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)などで取引がしにくくなっていたシステム障害が午前10時ごろにすべて解消し、通常通り取引できるようになったと発表した。システム上の設定不備が原因で、取引に影響があった顧客には個別に連絡を取って対応する方針。
 三井住友銀は「多大なご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません」としている。
 同行によると、4月30日午後5時35分ごろから「勘定系」と呼ばれる基幹システムとATMの接続が不安定になる障害が発生。他行キャッシュカードによる三井住友銀ATMでの取引や、自行キャッシュカードによるコンビニ設置ATMでの取引などがしにくい状態になった。

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