「急速な変動望ましくない」 24年ぶりの円安水準で―松野官房長官

東京, 9月2日, /AJMEDIA/

 松野博一官房長官は2日の記者会見で、円相場が一時1ドル=140円台に下落し、24年ぶりの円安水準となったことについて「為替相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に沿って安定的に推移することが重要で、急速な変動は望ましくない」との認識を示した。その上で「最近の為替市場は相場の変動が高まっており、政府として動向を高い緊張感を持って注視する」と強調した。

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