NY円下落、一時112円台 1年7カ月ぶり

東京, 9月30日, /AJMEDIA/

【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測などを背景に円売り・ドル買いが加速し、円相場は2020年2月以来、約1年7カ月ぶりに1ドル=112円台を付けた。午後5時現在は111円92銭~112円02銭と、前日同時刻比46銭の円安・ドル高。

 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、量的緩和策の縮小開始が近いことを改めて示唆。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが強まり、一時112円05銭まで円安が進んだ。

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