東京, 11月25日, /AJMEDIA/
ロシアとウクライナは24日、互いに50人の捕虜を交換したと明らかにした。ウクライナのイェルマーク大統領府長官によると、南東部マリウポリを守っていた19人とチェルノブイリ原発で捕虜となった15人がロシアから解放された。
ロシア国防省は、ウクライナ側に拘束されていた50人の兵士が解放されたと発表した。一方、イェルマーク氏は通信アプリ「テレグラム」で、48人の兵士と2人の士官が帰還したと述べた。
2月のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、双方はこれまで1000人以上の捕虜を交換している。