自民調査会、警備体制議論へ 首相遊説の爆発事件

東京, 4月18日, /AJMEDIA/

自民党は、岸田文雄首相が和歌山市を遊説中に爆発物が投げ込まれた事件を受け、要人の警備体制について治安・テロ対策調査会で議論に着手する。茂木敏充幹事長は17日の記者会見で、「候補者や要人と有権者との距離の在り方や会場設営の仕方を工夫・検討する必要はある」との認識を示した。
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 調査会の開催日は事件の捜査状況を踏まえて調整する。5月に広島市で開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)に関連する国際会議の警備体制についても話し合う。

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