自民が議員アンケート 旧統一教会問題、実態把握し「清算」急ぐ

東京, 8月27日, /AJMEDIA/

 自民党は26日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係をめぐり、祝電の送付や会合出席、選挙支援など8項目にわたって党所属議員に尋ねるアンケートを配布した。実態を把握した上で教団との関係の清算を急ぐ。ただ、議員名を公表するのは会合であいさつしたり寄付を受けたりしていたケースにとどめる。回答期限は9月2日。
 茂木敏充幹事長名のアンケートは、旧統一教会について「社会的に問題が指摘されている団体とは関係を持たないことを党の基本方針としている」と指摘。「党として全体像を把握するため、所属国会議員全員に点検結果を党本部に報告いただくことにした」と趣旨を説明している。

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