教団接点、週内公表へ本格調整 早期幕引き狙う―自民

東京, 9月7日, /AJMEDIA/

 自民党は6日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と党所属国会議員の関係について、各自の点検結果の週内公表に向けて調整を本格化させた。公表をもってこの問題の幕引きを図りたい考えで、岸田文雄首相(党総裁)は同日の役員会で「一致結束し、毅然(きぜん)として対応していく」と表明した。
 首相は自民党本部での役員会後、閣議を挟んで再び党本部入りし、党役員と約45分間意見交換した。関係者によると、どこまで詳細に公表するかなどについて協議。党内では(1)接点のあった全議員名(2)祝電送付、会合出席、寄付受領など関わり方ごとの議員数―の2点を明らかにする案が出ている。

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