後半戦23日投開票 市区町村長・議員選―統一選

東京, 4月22日, /AJMEDIA

第20回統一地方選の後半戦として政令市以外の市長・市議選、東京特別区長・区議選、町村長・町村議選の投票が23日行われ、一部を除き即日開票される。県庁所在地の水戸、津、高松、長崎各市長選の結果などが焦点となる。
町村長選、56%で無投票 20議員選で定数割れ―総務省・統一選

 投開票されるのは、63市長選、10区長選、55町村長選、280市議選、21区議選、250町村議選。大分を含む25市長選と中央区長選、70町村長選、137市町村議選は告示日に無投票で当選者が決まった。
 水戸市長選は4選を目指す現職に共産党推薦の新人が挑む。前回無投票だった津、高松両市長選も現職と新人による一騎打ちとなった。4期目の現職が引退を表明した長崎市長選は4新人が争う。
 日本維新の会と地域政党「大阪維新の会」は大阪府内の6市長選に加え、京都府木津川市長選と奈良県生駒市長選に公認候補を擁立。前半戦で大阪府知事・大阪市長のダブル選や奈良県知事選などを制した勢いを持続できるか注目される。
 10区長選のうち北区長選は、在任の市区長で最高齢の現職(88)に3新人が挑む。現職の死去に伴う江東区長選も同じ日程で実施される。

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