後半戦23日投開票 市区町村長・議員選―統一選

東京, 4月23日, /AJMEDIA/

第20回統一地方選を締めくくる後半戦の市区町村長・議員選が23日、投開票(一部は翌日開票)される。投票は一部の地域を除き午前7時から始まり午後8時に締め切られる。24日未明までに大勢が判明し、翌日開票分も同日昼までに確定する見通し。
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 投開票されるのは、県庁所在地の水戸、津、高松、長崎各市を含む63市長選、280市議選、10東京特別区長選、21区議選、55町村長選、250町村議選。現職の死去に伴う江東区長選も同じ日程で実施される。
 4期務めた現職が引退する長崎市長選は4新人による混戦。水戸、津、高松の3市長選はいずれも現職と新人による一騎打ちとなった。
 日本維新の会と地域政党「大阪維新の会」は大阪府内の6市長選のほか、京都府木津川と奈良県生駒両市長選で公認候補を立てた。奈良県知事選を制した前半戦に続き、大阪府外への勢力拡大を狙う。
 大分を含む25市長選と中央区長選、70町村長選、137市町村議選は告示日に無投票で当選者が決まった。

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