東京, 5月5日, /AJMEDIA/
米マイクロソフト(MS)は4日、対話型人工知能(AI)を搭載した検索エンジン「Bing(ビング)」の試験版の一般公開を始めたと発表した。「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIの技術を利用している。チャット機能では文字での回答に加え、新たに画像や動画も表示されるようになった。
発表によれば、これまでビングを利用するには順番待ちのリストに登録し、承認を得る必要があったが、今回こうした手続きを廃止。誰でもすぐに利用できるようにした。検索結果の基となるデータも最新のものに更新した。