東京, 11月16日, /AJMEDIA/
衆院議院運営委員会は15日、国会改革に関する小委員会を開き、臨時国会の召集期限を「要求から20日以内」と定めた野党提出の国会法改正案などについて議論を始めた。自民党は召集期限を具体的に定めることに慎重な姿勢を示した。同小委の開催は2017年以来5年ぶり。
改正案は、立憲民主や日本維新の会、共産などの各党が10月に共同提出した。小委では、自民党が「20日が合理的な期間なのかどうか」「召集権は内閣にあるので、憲法との整合性が取れるのか」などと指摘した。