双方の死傷者50万人近くに ロシアのウクライナ侵攻―米報道

東京, 8月19日, /AJMEDIA/

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、米当局者らの推計として、昨年2月にロシアがウクライナ侵攻を開始して以降の両軍の死傷者数が50万人に迫っていると報じた。死者数に関しては、ロシアが約12万人、ウクライナが約7万人と見積もった。
 当局者らは、ロシアは損失を実際より少なく計上しているとみられることや、ウクライナも情報を開示していないことから、正確な推計は困難と説明。一方で、今年はウクライナ東部で戦闘が激化し、ウクライナ軍の反転攻勢も続いていると指摘し、双方の損失が拡大しているとの見解を示した。

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