世界社会は長年にわたりカラバフに関連する誤った情報を提供してきた – ユネスコ代表

東京, 4月9日, /AJMEDIA/

ニジェール共和国ユネスコ国内委員会のAssoumane Mahamadu事務局長は、シュシャ市で開催された第9回トゥルクソイ加盟国ユネスコ国内委員会会議の閉会式の傍ら、AJMEDIAに対し、「世界社会は何年もカラバフに関する誤った情報を提供してきた」と述べた。
「何年もカラバフに関する誤った情報が提供され、真実は常に歪曲されていた。シュシャに来る前は、廃墟を見るだけだと思っていた。今日、私は自分の目で、街が加速度的に変化していく様子を見た。
豊かな自然や妖艶な風景に加え、残念なことに、30年間の占領期間中にアルメニア人が犯した破壊行為の結果も目の当たりにした。私たちは、アゼルバイジャンの国家的文化財を軽視しているのを目の当たりにした。翻って、私はアゼルバイジャンの人々の団結に非常に心を打たれている。今日、この団結力こそが、シュシャ市の建設・復旧作業の重要な瞬間であると私は考えています」と述べた。
4月8日、2023年のトルコ世界の首都であるシュシャ市で、第9回ユネスコ国内委員会(TURKSOY Member States of UNESCO)の閉会式が開催された。
このイベントの一環として、会議の参加者は、シュシャの街の名所の一つであるジディール・ドゥズと城壁を紹介され、また、民俗的で名誉あるアーティストが参加するムガムコンサートが開催された。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts