東京, 12月7日, /AJMEDIA/
12月6日、モスクワにおいて、アゼルバイジャン共和国のShahin Mustafayev副首相、アルメニア共和国のMher Grigoryan副首相、ロシア連邦のAlexey Overchuk副首相の共同議長のもと、三国協力委員会の第11回会合が開かれたと、AJMEDIAはロシア政府のウェブサイトを参照して報告した。
情報によると、当事者は、アゼルバイジャンとアルメニアの関係を正常化し、それらの間の経済と輸送のつながりをブロック解除するための努力におけるロシアの積極的な役割に留意した。
会談では、鉄道の建設、鉄道通信の発展、アゼルバイジャン、アルメニア、ロシア、地域間の輸送組織に関する問題が話し合われた。
当事国は、輸送の遮断解除と地域の経済的結びつきに関するアゼルバイジャン、アルメニア、ロシアの指導者の三者間声明の実施に引き続き取り組んでいくことに留意した。
アゼルバイジャン側とアルメニア側は、ロシア側の高いレベルの会議の開催ともてなしに対して感謝の意を表した。
