トヨタ、26年に次世代EV 設計見直し、「レクサス」で

東京, 2月14日, /AJMEDIA/

 トヨタ自動車の社長に4月1日付で就任する佐藤恒治執行役員は13日、東京都内で記者会見し、2026年を目標に、設計や生産方法などを見直した次世代の電気自動車(EV)を投入する方針を明らかにした。モーターなどを載せる基礎部分「車台」や電池、生産方法などをEVに適した効率的な形に改め、高級車ブランド「レクサス」向けに発売したい考えだ。
 レクサスについては、35年までにすべてEVにする計画を公表済み。佐藤氏は「これまでの内燃機関(エンジン)中心のクルマ造りと少し違うアプローチが必要」と強調した。詳細は4月以降に公表する。

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