サムスン、米半導体投資を倍増へ テキサスに新工場、報道

東京, 04月06日 /AJMEDIA/

【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は5日、韓国サムスン電子が米テキサス州に建設する半導体工場への投資額を従来計画の2倍超の約440億ドル(約6兆7千億円)に増額すると報じた。バイデン米政権の半導体国産化に向けた補助金を数十億ドル受け取る見込みだという。

 サムスンは2021年、テキサス州テイラーに170億ドルを投じて半導体工場を建設する計画を発表していた。今回の投資増によって製造工場を追加するほか研究開発施設も建設する予定だ。新工場は22年に着工しており、早ければ年内にも量産を開始する。

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