イルハム・アリエフ大統領:南コーカサスに新たな危険源が生まれつつある

東京, 04月06日 /AJMEDIA/

南コーカサスにまた新たな危険の種が生まれようとしている。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領は4月5日、トルコの前外務大臣、トルコ大国民議会副議長、NATO議会代表団のメヴルド・チャヴショウル団長を迎えた際、このように述べた。

本日ブリュッセルで開催された米国、欧州連合、アルメニアの三者会談について、国家元首は、これは南コーカサスにとって新たな危険の種を生み出すものであると述べた: 「しかし、ここ数日、米国と欧州連合(EU)の高官たちは、彼らの主導で、電話会談の間に、この会談はアゼルバイジャンに不利なものではないと私たちを説得しようとした。 しかし、これがアゼルバイジャンと南コーカサスの協力に反するものであることは承知している。 これは、分断線を作り出し、わが国を孤立させることを目的としている。

大統領は、昨年9月以降の欧州議会と欧州評議会によるアゼルバイジャンに対する声明と、アルメニアを南コーカサスにおける武装前哨基地として確立しようとする試みは、将来大きな結果をもたらすことになると改めて指摘した: 「そのため、私たちはアメリカやヨーロッパのパートナーに警告しなければなりません。
イルハム・アリエフ大統領は、地政学的状況が変化したと述べ、アゼルバイジャンとトルコの連合が今日も変わらず強固であることの重要性を指摘し、この連合を壊そうとする人々の夢は徒労に終わると自信を示した。

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