東京, 10月4日, /AJMEDIA/
徳島県松茂町の海上自衛隊徳島航空基地で１日、「航空基地祭」が開かれた。一般開放は３年ぶりで約６５００人が訪れた。同基地所属のパイロットらが飛行機やヘリコプターを操縦し、展示飛行を実施。宮崎県の航空自衛隊新田原基地からＦ１５戦闘機も飛来し、観客を沸かせた。
航空機が間近で見られる地上展示では、訪れた人が写真撮影などを楽しんだほか、高校生らが滑走路で阿波おどりを披露。小学生が航空機と綱引きをするなど、基地内でさまざまなイベントが催された。
香川県から家族で訪れた会社員男性（３６）は「飛んでいる飛行機を見て、子供が喜んでいました。来て良かったです」と笑顔で話した。
