関東甲信 大雪のピーク過ぎるも積雪 転倒や交通影響に注意

東京, 02月06 /AJMEDIA/

関東甲信は5日から6日朝にかけて大雪となり、ピークが過ぎた今も積雪となっているところが多くあります。歩行中に転んでけがをした人や車のスリップ事故も相次いでいて気象庁は積雪や路面の凍結による転倒や交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと本州の南岸を進んだ低気圧の影響で、関東甲信は5日から6日朝にかけて大雪となりました。

午前11時の積雪は
▽長野市で26センチ
▽甲府市で9センチ
▽東京の都心と前橋市で5センチ
▽さいたま市で3センチ
▽横浜市で宇都宮市で2センチと平地でも雪が残っています。

雪のピークは過ぎましたが、気圧の谷や湿った空気の影響で関東の沿岸ではこのあとしばらく雨が続く見込みです。

雪の影響で歩行中に転んでけがをして搬送されたり車のスリップ事故などが相次いだりしています。

6日は、最高気温が5度前後のところが多く日中も気温が上がらない見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけています。

最新の交通情報を確認し、時間に余裕をもって行動するとともに足元に気をつけてください。

また、雪が積もっている道路では、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えてください。

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