銃15丁所持、改造も 容疑で男を書類送検―警視庁

東京, 9月8日, /AJMEDIA/

 モデルガンを改造した拳銃や人に傷害を与える恐れがある空気銃など15丁を所持したとして、警視庁生活環境課は8日、銃刀法違反の疑いで、会社員の男(74)=相模原市=を書類送検した。容疑を認めている。
 送検容疑は5月17日、回転式改造拳銃1丁、準空気銃5丁、模造拳銃9丁を自宅で所持した疑い。
 同課によると、改造拳銃は鑑定の結果、殺傷能力があると確認された。男はモデルガンを修理する過程で改造をしたが、弾丸は所持しておらず、発射できるとは知らなかったという。「金属製弾丸の発射機能があると知り後悔している」と話している。

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