脱ガソリン車、NY州も 35年に新規販売禁止

東京, 9月30日, /AJMEDIA/

米東部ニューヨーク州のホークル知事は29日、乗用車の新車を2035年までに全て排ガスを出さない車に切り替える方針を表明した。同様の規制案を決めた西部カリフォルニア州に追随する。日系メーカーが強みを持つハイブリッド車(HV)も販売禁止の対象となるため、日本勢には痛手となりそうだ。
 ニューヨークは加州同様、26年型の新車の35%を、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など排ガスを出さない車にすることを義務付ける。この割合を段階的に引き上げ、35年型では100%とする。

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