東京, 03月07日 /AJMEDIA/
アメリカ東部フィラデルフィアのバス停で銃撃事件があり、バスに乗ろうとしていた高校生8人がけがをしました。警察は、3人の容疑者が銃を発砲したあと車で逃走したとして行方を捜査しています。
アメリカ東部フィラデルフィアの警察によりますと、6日午後、路線バスのバス停で銃撃事件があり、バスに乗ろうとしていた15歳から17歳の高校生8人がけがをして、このうち1人は重傷だということです。
警察が公開した監視カメラの映像では、銃を持った3人がバス停の方向に発砲したあと、車で逃走する様子がわかります。
3人は合わせて30発以上を発砲したということで、警察が行方を捜査しています。
フィラデルフィアでは、2日前にも発砲事件があり、別の高校の生徒1人が死亡したほか、バス停や駅の周辺で発砲事件が相次いでいて、警察ではこれらの事件の関連についても捜査を進めています。