米大統領、被爆地訪問意欲か 「行きたいと言うだろう」―駐日大使

東京, 3月27日, /AJMEDIA/

 米国のエマニュエル駐日大使は26日、広島市内で記者団に対し、バイデン米大統領が来日した際に被爆地の広島か長崎を訪問する可能性に言及した。バイデン氏は来月にも来日する見通しで、現職米大統領の被爆地訪問が実現すれば、2016年5月に当時のオバマ大統領が広島を訪問して以来2人目となる。
 エマニュエル氏はこの日、岸田文雄首相と共に平和記念公園を訪れた後、取材に対応。「大統領に被爆地の訪問を促す考えはあるか」との質問に「両方の市は無理かもしれないが、どちらかは行きたいと(バイデン氏は)言うと思う」と答えた。

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