空自戦闘機と米爆撃機が共同訓練 ICBM発射受け、北朝鮮けん制

東京, 11月20日, /AJMEDIA/

 防衛省は19日、航空自衛隊の戦闘機と米空軍の戦略爆撃機が共同で戦術訓練を実施したと発表した。空自と米空軍の訓練は2日連続で、18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルを発射した北朝鮮をけん制する目的とみられる。
 同省によると、訓練は九州北西の空域で19日午後に実施。空自のF2戦闘機5機と米空軍のB1戦略爆撃機2機が参加した。同省は「あらゆる事態に対処する日米の強い意思を示し、即応態勢を確認した」としている。

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